PPC-LOG

主にリスティング広告をはじめとするWeb広告、マーケティング関連の記事を書いています。

企画を練る力を、どうすれば身につけられるか

この記事の続きということで、「どうすれば企画を練る力を身につけられるか」について考えてみたので、その件について、ご紹介できればと思います。

 

▼下記記事を事前に読んでいただけると、理解がスムーズになるかと思います。

www.ppc-log.com

 

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尊敬している企画人

 

自分の尊敬する企画人に、『遊戯王』のカードシステムを作った高橋さんという方がいらっしゃるのですが(『遊戯王』の原作者・高橋和希氏ではなく、当時集英社からカードゲームシステムの構築を相談され、「マジックザギャザリン」のルールだけを模倣し、「遊戯王」として売り出すことを提案された出版プロデューサーの高橋信之さん)、高橋さんの情報のアウトプット術が素晴らしく、この記事ではそれを例に、「企画を練る力」の身につけ方を解説していければと思います。

 

整理すると、高橋さんはfacebookを使って、大きく分けて2つのことを実施されているように思います。 

 

①自分の考え、発見、気づきをfacebookで定期共有

マニアックな自分の考えや、自分が今ハマっていること、社会的なBIGニュースを自分の考えで切り開いたものなど、定期的にfacebookに投稿されています。

 

例えば、下記は「アルファドリーム倒産」に関する記事についての解説投稿。

自分がハマっている海外ドラマから、その海外ドラマが成立するドラマの映像作品の文脈についても解説されています。

 

高橋さんは、著作権や商標権に関して非常に精通されていらっしゃいますが、その知識や、自身の一次情報をベースにしたfacebook投稿もされています。

もしかしたら既に、高橋さんと同じような形でSNSを活用されている方はいらっしゃるかもしれません。しかし、情報量の濃さ、精度、一次情報の質、着眼点(切り口)のユニークさが、常人のそれとは大きく異なります

 

また高橋さんはおそらく、世間と自分の考えが乖離していないことを確認するほか、いかに自分の考え(切り口)がユニークなものであるかについても、かなりこだわっているように思います。

 

高橋さんが大きなニュース記事を取り上げる場合は、既に社会全体に知られたものを取り扱うことも多いのですが、切り口が斬新なので、「なるほど...こんな見方が...」と毎回とても驚かされます。

 

②世のトレンドではなく、先のトレンドを予測

世の中のトレンドも追いつつ、先のトレンドを予測されています。例えばアメコミブームが来ることを予見し、その20年前に「サイバーダイン」(アメコミショップを展開)するなど、積極的なビジネスも実施されてきました。ちなみにアメコミブームは的中し、その20年後の今、空前のアメコミブームとなっています。(アイアンマン、スパイダーマンなど)ただし、そのブームの前に高橋さんは会社を乗っ取られ、会社そのものを一度、「清算」するという経験もされていらっしゃいます。(現在はまた類似社名で再建されています)この点、詳しくは著書『オタク稼業秘伝ノ書』に書かれています。(面白いので、興味があれば是非)

 

 

 

...とこのように、一見泥臭く見えてしまうかもしれませんが、まずはアウトプットの数をこなし、周りの人の反応を見ていくと良いと思います。(量のない質はないので、まずは数を出していくことをオススメします)

 

まずは何をすべきか

明日からできることとして、2つのアクションをご紹介させていただきます。気が向いた方にとって、ご参考になれば幸いです。

 

①尊敬すべき企画人を探す

尊敬すべき、尊敬できる企画人を探されることをおすすめします。手本となるようなことを既に行なっている人の行動を、徹底的に真似るのが、もっとも「企画を練る力」習得の近道です。 なるべく仕事(例えばマーケティングなど)に直結しない、趣味の領域に近い方を見つける形をオススメします。例えば食事が好きなら、「ダイオウイカ」「マグマあんかけうどん」などで有名な、吉野家のCFOの田中安人さんに注目してみるなどいいかもしれません。

agenda-note.com

 

②日々思ったこと、企画アイディアを横つながりの強いメディアに投稿

特にfacebookなど文字数指定がなく、横つながりのある人たちにみられる環境でアウトプットされることをオススメします。 

 

実際に会社の同僚などからフィードバックを直接もらえる可能性もありますし、実際はじめのうちはそういった人たちの声の方が参考になる上、モチベーションに直結するように思います。

 

レコメンド機能の強いnoteなどもオススメですが、軌道に乗るまではコメントがもらえにくいケースが多いため、フィードバックが得られにくく、そのためフィードバックなどを初めから求めるのであれば、文章コンテンツにこだわらないのであれば、YouTubeで動画配信(ライブ配信含む)なども良いかもしれません。

 

また仮に、SNSでの情報発信が禁止されている場合は、どのようにしていくのがベストでしょうか。

 

自分ならば、雰囲気次第ではありますが、社内日報などでも同様のことをやってしまうのもOKだと考えています。上司は確実に読んでくれる上、面白ければ確実にフィードバックがもらえます。自由度が高い日報形式であれば、大きな問題にもならないでしょう。

 

最後に

電車の中でつい、他人のスマホディスプレイをチラ見してしまうのと同じように、「人の頭を覗き見したい」という願望は、誰もが持ち合わせているはずです。

 

まずは可能な限り大人数からのフィードバックが得られる環境で情報発信を行い、継続してみることをオススメします。そのほうが執筆のモチベーションが高まるだけではなく、「読まれている」という緊張感も生まれ、文章で物事を切り拓く力が上昇していく...ような気がします。

 

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【追伸】 

以前に株式会社ベイジの@sogitani_baigie さんが、非常に類似した内容について言及されていたのを思い出しましたので、リンクを貼っておきます。こちらも是非、よろしければあわせてご確認ください。

note.com