PPC-LOG

主にリスティング広告をはじめとするWeb広告、マーケティング関連の記事を書いています。

【お客様の声】の価値について

直近で、「お客様の声は読まれているのか」「お客様の声は必要か」「お客様の声は購買に影響をどのぐらい与えているのか」について考える機会があったので、今日はそのことについてご共有できればと思います。

 

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実は...あんまり読まれていないのでは?


実はあまり読まれていないケースも多いのでは?と思っています。例えば、同様の商材が非常に市場で多く流通しているケースの場合、価格が購買決定要因として強い商材となる場合などは、【お客様の声】はそこまで読まれていないケースも多いのではないかと思っています。

 

あと過去に「【お客様の声】を入れた当時、コンバージョンが激増した」といったケースも珍しくありませんが、今も有効かと言われると、正直有効性まで確認できていないケースも珍しくないかもしれません。

 

購買にプラスの影響を与えない、読まれない【お客様の声】について、下記にて要点をまとめ整理してみました。

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また近年はユーザーもステマ、やらせコンテンツに関しても敏感です。少しでも「作り物感」を感じると、コンテンツの読解を辞め、そのページから離脱してしまうケースも珍しくないのではないでしょうか。(特にBtoCで対象年齢が30代以下のものなど)BtoBでも、「い...いつのコンテンツだ」といった感じの雰囲気漂うお客様の声だとスルーされてしまう可能性も高く、逆にお客様の声の中に書かれている状況と、今の市場が大きく違う場合は特に信頼性を損なってしまいかねません。

 

では【お客様の声】は不必要か

 

では【お客様の声】は不要なのでしょうか。自分は決してそんなことはなく、今でもお客様の声は有効なコンテンツであると考えています。ただし、LP上のものはあまり参考にされなくなりつつあるのかとは思っています。

 

サイト上に掲載されたテキストと画像だけの【お客様の声】よりも、SNSでサービス名、商材名を検索してみたり、GoogleMapのレビューを読んだり、今でもAmazonのレビューや価格.comのレビューを参考に家電を買ったりと、企業が介入している可能性の低い領域の情報を参考にケースは、以前と変わらず多いのではないでしょうか。

 

自分自身の場合、映画.comの感想を見てから映画を見に行くことも珍しくありません。自分の期待値と作品の価値のミスマッチを防ぎたいためです。一般的な購買時にも、そのような心理が働くのではないでしょうか。

 

「どこに」「何が」書かれているかはすごく大切な気がします。

 

読ませる、そそらせる【お客様の声】とは

 

自分が思う、購買にプラスの影響を与える【お客様の声】について、要点を下記にてまとめてみました。

 

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例えば、【お客様の声】が良いコンテンツなのに中々読まれないといった場合、情報量が多く(主にはデバイスに対して最適化された量、サイズではないテキスト)ユーザーに負荷がかかっているケースも珍しくありません。要点だけピックアップして、広告文中に入れてしまうというのはどうでしょうか。特に文字数制限が比較的ゆるい、Twitter、facebook広告の下部に数行入れておく程度でも、良い効果をもたらしてくれる可能性は高いのではないでしょうか。バナーにテキスト情報として埋め込むのもアリかも知れません。ニュースサイトの記事上部にある要約文のように、ざっくりと先に内容を伝えられるだけで情報処理の負荷は激減するはずです。

 

またコンテンツそのものを作り直せるのであれば、【お客様の声】を動画形式にし、YouTubeなどにもアップロードし、外部リンクで貼り付けるという手もオススメです。

 

特にスクール案件、資格案件の場合は決裁権者(ユーザー)と講師の対談動画、BtoBの場合、利用業者がサービスの感想を代わる代わる言い続けるだけの動画などでも、テキストと画像だけの組み合わせよりもある一定の効果が期待できます。

 

「ツイートをリンクとして貼り付け」などは、有料noteなどでよくあるリード文の鉄板コンテンツですし(下記のようなリンク)

 

 

「Google Mapへの投稿を、そのまま貼り付け」は下記のように、特定の店舗のレビューを実はピックアップし、サイト上に掲載できるのですが、それを示したものになります。(あまり使われることはありませんが...)

 

「ゴンチャ 原宿表参道店」の場合、特定のレビューをピックアップし、下記のように掲載できます。

 

goo.gl

goo.gl

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あと商材やサービスによっては、Instagramなどの投稿も引っ張ってくると反応が良いかもしれません。外部からの評価をあえてそのままサイト内に持ち込むことで、伝えられる情報の生々しさは激増します。そしてそれらは、現代でも購買意欲などに非常に強く影響を与えます。

 

【お客様の声】の将来性について

別段【お客様の声】はテキストと画像の組み合わせだけで発信しなければならない訳ではないので、堅苦しく考えて表現する必要性は無いと思います。またLP以外にお客様の声を書いてはいけないという規定もないので、それは自由に各々が取り組んで良いことだと思います。

 

自由に伸び伸びと、オリジナリティある、生々しさあるお客様の声を、ユーザーは求めています。それらをベースにユーザーは、商材、サービスを脳内で仮想体験するからです。そしてそれら【お客様の声】がストックされていくことによって、積み上げ式に、商材、サービスの客観視された情報もネット上に積み上がっていくのではないでしょうか。

  

元ネタ

 

 

 

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