リスティング広告を触ってる人のブログ|PPC-LOG

主にリスティング広告をはじめとするインターネット広告、マーケティング関連の記事を書いています。

広告代理店でインターンを経験し、得たもの|広告運用者の話

 

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20歳の時にインターネット広告の世界に魅了され、早5年。ここまであっという間に過ぎて来てしまいました。何事も"はじめ"が肝心と言いますが、自分のインターネット広告の"はじめ"は、インターンを通じての会社、業界との出会いでした。

 

今でもその"はじめ"は、最良の形であったと確信しています。

 

本日は、実際に私自身が広告代理店でインターンを経験し、得たものについて解説しつつ、大学生の方に、如何に広告代理店でインターンをすることが得なのかについて、解いていきます。

 

 

 

自分自身のインターン経験

自分は20歳の時にインターンとして会社に加入し、そこから大学卒業までの1年間、インターンを経験しました。インターンの雇用形態には様々な形がありますが、自分は長期・有給制のものでした。

インターンをするメリット

1.イメージと現実の乖離を学べる

自分の場合は大学で、マーケティング・広告の研究をゼミで2年間行なっていました。そのため、大学で学んでいる学術的なマーケティングと、実業務におけるマーケティングとで、どれほどの乖離があるのか、どうしても確認したくなり、インターンとして広告代理店に転がり込んでみました。

 

実際にインターンを始めてみて、徐々に学術的なマーケティングと、実業務としてのマーケティングで、どの程度の乖離があることを実感することができました。

 

また、思った以上に大学で学んでいる内容と地続きの部分もあり、業界全体の雰囲気的にも「この業界でならやっていけそうだな」と、当時大きく安堵したのを覚えています。広告代理店と言えば、過酷な業務環境・ノルマ・輝かしく煌びやかな世界をイメージしていましたが、実際そんなことはなく、施策の1つをとっても泥臭い事の連続、この世界であれば、自分も仕事として継続できそうだと思いました。

 

一般的に、新卒として入社する前は、会社や業界について、イメージが先行しがちです。その状態で内定を受諾、大学を卒業し、新卒入社するよりも、事前にインターンで経験を積み、業界や自社の雰囲気を深く理解しておくことが、非常に重要だったのでは無いかと思います。

 

イメージ(自分自身の思い込み、空想)と現実の乖離を、インターン業務を経て学ぶことができたのは、大きかったと思います。

 

2.実務のスピード感を、肌感覚で学べる

実際に広告代理店で働いてみて、改めて仕事のスピード感を肌感覚で体感しました。自分が思っている以上に複数の事象が、同時並行で展開される業務の連続に最初は戸惑いましたが、徐々に「これが働くということなのか」と学習していったことを、いまでも明確に覚えています。

 

学生の時間感覚と、社会人の時間感覚とでは、その間に相当な乖離があります。早い段階からそのスピード感を身につけ業務をこなすことを意識することは、決して悪いことではないと思います。

3.得た知識・知恵を勉学に活かせる

自分の場合、大学のゼミで研究テーマ(マーケティング・広告)と、インターン先の業務内容がかなりマッチングしていたため、インターン先で培った知識を、かなり大学に持ち帰り、後輩に話したり、ゼミでのディベートに活用するなどするほか、卒論作成にもそれらの知識をフル活用しました。

 

結果誰よりも早く卒論に着手し、誰よりもフィールドワークで1次情報収集を行い、誰よりも早く卒論を提出することができました。(ちなみに卒論のテーマは「サントリー」でした)

4.色々な企業に対する知見が増える

広告代理店で業務に携わったことで、通常の就活生よりも多くの業界のコアな知識を身に着けることができました。これはクライアントに恵まれた点も大きかったのですが、やはり大学四年生の際に、すでに人材関係(新卒含む)のクライアントビジネスに携わっていた経験などもあり、就活はしていないけど就活を語れる大学生という謎ポジションに上り詰めることができたのは、すべてインターンのおかげです。

5.お金が稼げる

自分が参加したインターンは、長期有給インターンでした。そのため通常のバイト同様、お給料が支給されました。日数に応じて給料は変動していましたが、手取りで毎月5〜9万円ほど頂いていました。

 

大学生にとっては大金ですし、何より学びながら報酬が得られるという感覚は、当時の私にとっては衝撃的でした。

 

おすすめのインターン形態は?

もし、この記事を読んで広告代理店でインターンを希望される場合、ズバリ、長期、有給インターン一択で、探してみることをオススメします。職場の雰囲気や、上司との関係が気に入ればそのまま就職してしまうのもアリだと思います。またインターンであればそこまで深く業務に携わることもないかと思いますので、別の代理店や媒体企業への就職のステップアップとして、経験を積む、研鑽する場として活用するも、個人的にはアリだと思います。
 
一方で、無償インターンと呼ばれるものもあります。給料が出ず、お昼代、交通費のみ支給されるといったものです。また夏休みなどの、長期休暇中に参加できる短期インターンを設ける企業も、少なくはありません。探してみると、良い出会いがあるかもしれません。
 
個人的な意見を言っておくと、タダ働をする感覚だけは、身につけない方が良いと思っています。同じ業務内容でも、有給と無給のものがあれば、迷わず有給のものを取るべきです。実際自分の場合、インターン中にインターンによる定期収入源があったおかげで、大学生が中々購入することができない高額な学術書や、学生の間でないと物理的に読むことが不可能な長編小説を購入し、読む事が出来ました。
 

大切なのは...

大切なのは、お金があれば出会いの幅、出会いの可能性が跳ね上がるということです。本であれ、人であれ、良い出会い、縁を捨ててまで、タダ働きしても良いことは無いのではないかと思います。知的であれ、肉体であれ、何かしらの労働をするのであれば、正当な対価を受け取れる形で従事し、その対価として受け取ったものを、より良い人生のために投資していくことをオススメします。
 
 
 

 

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