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【最新更新:2019年8月】良いインターネット広告代理店の条件とは?【転職】

人生最低でも1度や2度は、転職をする時代。IT関連の業界は企業の隆盛も激しく、そのため人の出入りが特に多い業界であるように思う。自分が所属するインターネット広告の代理店業界もその一つ。ただし、業界的には慢性的な人手不足の業界でありながらも、良い代理店への集中的な採用問い合わせ、申し込みも多発している。一方で、良くない代理店には一向に求人が集まらず、また集まっても質が低く、退職者が増える一方といった現象が起きている。その差はなんなのだろうか。

 

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本記事では「良い」代理店とは何かという点についてまず考え、現在転職を検討されている方が、自分が所属している代理店が条件を満たしているかの確認素材として活用していただくほか、次の転職先に「良さ」を求めているものの、「良さ」を現状上手く言語化できていない方のために、良い代理店についての自分なりの見解を共有させていただき、その上で転職検討素材に活用していただければ幸いである。

 

 

良い代理店とは?

まず良い代理店とは何なのだろうか。「良い」という状態を100点満点にした時、難点か面接以前に、あるいは面接時に確認すべき点があるのではないだろうか。本記事ではまず下記にて、「良い」代理店の条件について記載していければと思う。

 

良い代理店の条件①働き方を否定しない

まず働き方を強制する代理店や、理想的な働き方を押し付ける代理店は良い代理店とは言えない。例えば...

 

  • 定時後に退社しにくい雰囲気のある会社
  • 上司より先に帰るのは暗黙の了解でNGといった会社
  • 有給を有事以外取得してはいけない会社
  • 運用者よりも営業が偉いという謎体制の会社

 

などなど、働き方を強制する会社は良い代理店とは言えない。

良い代理店の条件②チャレンジができる「材料」が整っている

運用者は常に「チャレンジ」することが求められる局面が多々あるのではないだろうか。今までにやったことがない仕事にチャレンジする際に、チャレンジする以前にチャレンジできる材料が揃っているか否かといった点は特に、大切なのではないかと思う。

 

材料(1)機材

 

まずは機材です。広告運用を行う上で、例えばハイスペックのPCは必須である。

 

会社がこれらを用意できない場合、仕事の処理速度が落ちるだけでなく、仕事の質低下、運用者の精神的負担、経済的負担が重くのしかかる。これらは多々、運用者の能力では解決できない問題であり、そのため、会社がその点を理解し、しっかりとサポートする必要性がある。その環境が整っているか否か、とても重要に思える。

 

材料(2)手当・制度

 

手当や制度があるかどうかも、大切な要素である。手当で言えば、基本的な手当(通勤手当)などに加え、書籍購入手当、一次情報取得手当など運用者に必要な手当があるかどうか、また資格取得支援制度などがあれば、会社の経費で資格を取得するほか、年俸や月給交渉時に、自身にとって今後優位になる環境の構築も可能である。

 

他にも、社会一般で通じる資格であれば、転職時にも優位に転職できるといった可能性も増える。そのため、手当・制度の充実は大切な転職先検討要素に含まれるように考えられる。

 

材料(3)上司

 

最後に、これは入ってみないと難しい点も多いのだが、信頼できる上司がいるか否かといった点も、非常に重要である。近年では広告運用をしつつ、SNSをやっている人、セミナーに登壇している人も多いので、「この人と同じ職場で働きたい」という人がいれば、どの会社に属しているかを調べ、面接に行ってみるのもアリだと考えられる。

 

もちろん、希望する人物が、直属の上司になる可能性は低いかもしれない。しかし、自分が「理想的」と捉えた方と、同じ価値観の方が同じ法人にいる可能性は非常に高く、また直属の上司でなくても、そのような人たちと、職場でコミュニケーションをとることは可能ではないかと考えられる。

 

「理想的」な人と同じ職場にいることは、スキルアップや能力向上の面でも非常に重要なファクターとなる。そういった意味でも、上司は非常に重要な要素ではないかと考えられる。

 

良い代理店の条件③関係者がSNSをやっている

良い代理店は、会社の雰囲気や、社員の情報をSNS上でオープンにしている場合が非常に多い。逆に雰囲気をSNS上で出していない代理店は、むしろ危険なぐらいである。(何も情報を出せないぐらい、超絶ブラックな可能性があるため)

 

そのため会社名で検索を行い、広報担当の方のツイートや、facebookを見ることオススメする。面接時に話のタネが見つかるかもしれない上、事前に雰囲気を知っておくことでマイナスに作用することは、まずあり得ない。

 

良い代理店の条件④年俸制か否か

給与が月給制の場合、ボーナスの有無が業績に左右される他、月によって支払いが不安定になることが多々起こりうる。そのため、年俸制の代理店(最低でも二年目以降年俸制)の代理店に転職することをオススメする。収入が明確になることで、金銭管理の工数や、給与管理工数は圧倒的に激減する上、ライフプラン設計(引っ越し、一人暮らし、結婚など)も圧倒的に優位になるため、メリットが大きい。

 

良い代理店の条件⑤正規代理店か否か

各媒体(Yahoo、Google、facebook、Twitter、Criteoなど)の正規代理店であるかどうかは、非常に重視すべきである。正規代理店でないと出稿できない広告メニューや商材があるほか、正規代理店の場合、媒体担当者との個別勉強会やミーティングの参加が可能な場合が多いためである。非代理店の運用者と、所有している情報量で圧倒的な差が生まれやすく、運用者として積めるキャリアも変わってくる。

 

また広告の審査スピード、審査落ちの際の対応スピード感などは、圧倒的に正規代理店の方が有利である。(例えば審査落ちの原因確認など、正規代理店であれば正規代理店専用窓口があり、優先的に対応を依頼することが可能)

 

また正規代理店になるためには様々な条件があるものの、正規代理店という資格は、各媒体から少なくとも信頼されていないと取得できない資格となる。過去一定額以上の運用実績があるか否か、支払い面で問題があったか否か、連絡が取れなかったことがあったか否か、新規プロダクトの導入に意欲的か否か、様々な条件を満たした代理店だけが正規代理店になることができるのである。そのため、それらの信用実績が少なくともない代理店に転職しても、身につけられるスキル・経験値には限界があり、初めから環境面で差ができやすくなってしまう危険性がある。

 

この点も重視した上で、転職先を選択することが必要となる。

 

最後に

正直な話、自分自身転職経験ゼロなので、ここまで記載した情報がどれだけ参考になるか、正直わからない。ただし、自分自身転職関連の商材を数多く広告運用してきた実績がある他、自分の現職場にも他代理店から転職してきて活躍される方、逆に他の代理店に転職する方、インハウスの担当者になる方、別の職種に挑戦される方、色々な方をみてきた経験がある。その上で、本記事は執筆している。

 

 

 

結局、転職後に成功している方をみていると、仕事としっかりと向き合い、受け入れていく方が成長し、成功しているように思える。逆に、現状を言い訳にして転職していく方は、100%失敗している。例えば、自分の職場は上記の条件をほぼほぼ全て満たしているわけだが、それでも離職される方は複数名存在する。

 

当然家庭の事情で退職される方なども多く、その点は仕方がなものの、中には現状の不満点を自ら作り出し、物事をネガティブに捉えて転職されていく方も多くいるように思われる。

 

もっとも重要なのは、今の自分を冷静に分析し、不足点を明確化し、内部要因と外部要因をわけて考え、転職を考えることではないかと思う。

 

自分は本ブログでも度々とりあげているが、広告運用者にもっとも必要なマインドは、「手持ちの資源でやりくり」所作であると考えている。

 

もしよろしければ、そちらについて過去に詳細をnoteに書いているので、ぜひ参考にしてほしい。

 

note.mu

また、もし自分でよければ、個別に具体的な相談なども教えられる範囲で回答していくつもりである。自分が所属する代理店に無理やり引き込むつもりは毛頭ないので、その点ご安心してTwitterなどでDMいただければ幸いである。

 

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 追記【最新更新:2019年8月】

・先日YouTubeを閲覧していた際、就活・転職関連に関する情報を発信しているYouTuberのうっさんの配信している動画をみたところ、とても良い動画があったので、ご共有させて頂きたい。

 

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