リスティング広告を触ってる人のブログ|PPC-LOG

主にリスティング広告をはじめとするインターネット広告、マーケティング関連の記事を書いています。

広告運用者がオンとオフをわけないメリットについて

オンとオフ、つまり仕事とプライベートをわけるという人、意外と多いのでは無いでしょうか。


休息や頭の切り替えのためにも「必須だ」と考えている人も多いようですが、自分の場合は逆です。むしろ、オンとオフを分けない方が楽なんですね。今日はその点についてご説明します。

 

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※本記事は主に、リスティング広告、SNS広告(facebook広告・Twitter広告)に従事している方向けに、執筆した記事になります。

 

 



オンとオフをわける人は実際多い?


実際オンとオフをわける人は、業界的にも多いのではないかと思います。(なぜなら、基本的にスーパーホワイト企業の多い業界のため、またTwitterで同業者の方をフォローしているものの、土日は圧倒的に仕事関連の情報の流れが悪く、情報を発信しても反応が鈍いため)ただし、広告運用という仕事の性質上、どうしても土日に仕事の対応が必要なシーンなども想定されます。そういった場合を想定すると、実はオンとオフを分けずに仕事をした方が、精神的には無為に疲れず、リラックスして継続して仕事に従事できるのではないかと、自分は考えています。

 

わけると疲れる?


自分自身、新卒1年目〜2年目の時は、実際僕もオンとオフを分けて仕事をしていました。しかし、どうしても土日に広告の操作対応が必要になるシーンも多く(超大規模案件にも携わっていた影響もあり)、そのため土日も突発的に業務が入り込むような時、翌週に体の不調や、疲労感を感じるようになってしまいました。僕の場合、おそらくオンとオフの切り替えにかなりエネルギーを消費するタイプの人間らしく、その影響が身体に大きく出てしまったのではないかと思います。その結果、通常であれば起こりえないようなミスや、失敗を多々重ね、チームに迷惑をかけてしまったことも、1度や2度ではありません。

実際にオンとオフを分けず、土日も必要に応じて業務(詳細後述)をするようになってから、一切疲労感を感じなくなり、月曜日が土曜日の夕方ごろには、恋しくなるような人間になってしまいました。結果仕事上でのミス、失敗は激減しました。




様々な事情で敢えて、わける人もいる


もちろん、様々な事情でオンとオフを分けない人もいます。家族や恋人、友人と過ごす上で時間を使いたいという人も多く、自分自身、オンとオフを分けて仕事と向き合う方を否定するつもりは、一切ございません。また、実際に週末は家族優先というスタイルを保持している超優秀な広告運用者の方も、多数知っています。決してオンとオフを分けないという形が、自分はベストプラクティスだとは思っていません。もっとも大切なのは、自分の適性を見抜くことだと考えています



オフに何をするのか


もちろん僕もオフに恋人と遊んだり、猫カフェに行ったりします。しかし、その間にも、クライアント関連の書籍に目を通したり、直近で参加したセミナーの内容を整理したり、ブログの記事を執筆したり、クライアントからのメールに対応したり、クライアントの店舗に、一客として訪問したり、GAをじっくり見てみたり、広告のクリエイティブ案(本格的なものではなく、あくまでもメモ書き程度のもの)を考えたりしています。「仕事」といってしまえば「仕事」なのですが、どちらかといえば、週明け以降にする仕事の「前準備」という方が適切なことを、土日の空き時間に行なっているようなイメージを持っていただけると幸いです。


特に新人のうちはわけない方が楽

 

特に新人のうちは、オンとオフを分けない方がいいです。何故なら、同期に一人でもオンとオフを分けない人がいた場合、短期間で、圧倒的な差を作られてしまう可能性が高いからです。

特に新人のうちは、能力の差を作りやすい時期だと自分は認識しています。直近で自分が受験したGAIQをはじめとする資格試験、これらの勉強を自主的に土日に行うなど熱心な人がいる場合、特に実務でGAを触る際もスタートダッシュの時点で、圧倒的な差が生じやすいのです。

なので特に最初の一年ぐらいは体や精神を休めようとは考えず、ひたすら打ち込んでみることをおすすめします。ただし、疲れや疲労感を感じるようであれば、上司に相談してみる、定期的に有給をとる(取得可能な場合)、オンとオフをわけるといった形で対応されることを推奨します。

また近年には働き方改革や、土日に業務を行うことに対して、社会の冷ややかな目があるとは思いますが、新人のうちは単純にオンとオフの落差に体がついて行かず、振り回され、非効率な業務を送るようになってしまう方も多いのではないかと、これまで新人の方を複数人見てきて考えています。前述しました通り、もっとも大切なのは、自分の適性を見抜くことですなのでしっかりと自分と見つめ合い、適切な形で仕事と向き合っていくことが、非常に大切なのです。


オンとオフを分けないメリットとは


ではなぜ、新人期間もとうの昔に終えた私が、土日も祝日も仕事をするなどといった暴挙に出ているかについてですが....。

 

単純に仕事が好きだから。


単純に仕事が好きだからです。また「仕事」といっても幅広く、実際の管理画面調整などは、なるべく行わず、仕事に遠い、仕事をやることが多いです。

 

仕事を仕事と認識していない

 

仕事を仕事として認識しておらず、趣味の延長線上のものと捉えている場合も多いのです。例えばブログを書く、関連書籍を読み進めるなど、自分の感覚では、結果仕事にコネクトするものであり、感覚的に仕事ではありません(命令・目標設定された時点で仕事となりますが)。またそれらの仕事もどきをすることで、土日が明けてからの仕事への順応スピードは異様に加速することに面白みを感じており、その結果平日は定時に帰ることも多く、充実した日々を過ごせています。

 

運用面での未熟さをオフの際の行動で補う


新人期間は終えましたが、自分はまだまだ自分のことを未熟だと思っています。そのため、土日も仕事関連の情報を仕入れる、仕事もどきをすることで、未熟さをカバーしつつ、安心感を得ようとしているのではないかと自己分析しています。またクライアントから土日にメールが来た際も、数時間以内にはなるべく即対応することで、高い満足度を得られるようにと心がけています。こういった心がけは、どのような仕事にも必要な、人として大切な気遣いのうちの一つではないかと自分は考えています。

 

最後に


広告運用をしてると、日頃の態度でとっさの対応が可能かどうかが露呈することが多々あります。結果は良くも悪くも、新人もベテランも、全て自己責任。そうあることが必然という訳ではなく、そう考え対応する、自分を高められ続けられる人だけが、成長し続けられる業界だと思っています。

 

自分とは無関係のサーバートラブル、緊急メンテナンス、そういった有事の際に、ちゃんと「仕事」をしている姿を見せることが、実は結構クライアントに安心感や、サービスに対する満足感を実感してもらうチャンスだったりもします。

 

自分は広告運用はサービス業だと考えています。多数競合がひしめく業界で、どのようにしてサービスを提供し、差別化していくかは運用者個々人、法人ごとによって異なります。自分はなるべく自分のクライアントに高い満足感を得てもらうために、最適化を重ねていった結果、オンとオフを分けない形で仕事に従事するというスタイルに行き着きました。ぜひ参考になれば幸いです。

 

 

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