リスティング広告を触ってる人のブログ|PPC-LOG

主にリスティング広告をはじめとするインターネット広告、マーケティング関連の記事を書いています。

技術書の効率的な読み方・活用方法について|広告運用者の話

リスティング広告、SNS広告、その他広告の運用に関する重要な書籍は、基本的に2〜3か月周期で、出版されています。

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上記2冊はいずれも、直近で読んだ広告運用、サイト分析に関する非常に良い技術書でした。それぞれを読み込み、それぞれの書籍に書かれている知識を活用し、実際に実務でアクションまで講じることができました。

 

 

技術書と言うと、実に様々なものが含まれます。私の場合、エンジニアの方が読まれる本格的な機械学習関連の書籍を噛み砕いたもの他、主にアドネットワーク関連の書籍、解析ツール(GAなど)の書籍を“技術書”として購入し、一読することが多いです。

 

 

広告運用を行う上で、技術書を読み砕くことができるのは、必須のスキルです。しかし、技術書を効率的に読み込み、実際に業務で、その技術書で培った知識を実務に活用できる人は、意外と少ないのではないでしょうか。

 

 

本日は、「技術書の効率的な読み方・活用方法について」 解説していきます。

 

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そもそも技術書とは...

そもそも技術書とはなんなのでしょうか?

技術書とは - はてなキーワード

 

技術について解説した書籍の事。

 そのサイズや厚み故に置き場所に悩まされる技術者も多い。

 また、これが一般の書店で手に入り、次々と新しい技術が登場したり、身につける技術の幅が広いために多くの技術書を読む必要のあるソフトウェア技術者向けには、雑誌で読み方の特集が組まれたり、技術書を読むための本まで発売されている。

 

とのことです。

 

当ブログでは、過去にも技術書のレビューを行っています。

では次に、技術書を購入する意味について、解説していきます。


技術本を購入するメリットとは?

では次に、技術書を購入する意味についてです。

率直に、技術書を購入する理由は、大きく分けて2つあります。

 

①時短

②情報習得の効率化

 

この2点に限ります。

①時短

まず技術書を手にすることで、“時短”につながります。

 

例えば、技術書に書かれている内容は、案外Google検索すると、答えが得られるものばかりです。

 

しかし技術書が手元にあると、関連知識も含む該当知識を、一括で効率的に習得することが可能です。インターネットで検索し、該当知識をピンポイントで習得する、というのは、実は効率が悪いです。関連知識も、技術書であれば一括で習得可能ですが、Google検索ではピンポイントの知識しか習得できない傾向にあります。長期的に見ていくと、その差は絶大。結果大きな時短につながるのです。

②情報習得の効率化、簡易化

次に、情報取得の効率化、簡素化です。

情報取得の方法は、現代では次のようになっていると思います。

  • セミナー、勉強会、講座参加
  • 読書
  • ネット

セミナー、勉強会、講座は時間的、物理的制約条件に縛られがちなのに対して、読書は制約条件が少なく、また情報の再取得が容易なのも大きなメリットです。「忘れてしまった」「詳細に確認したい」そんな際に、大きく役立ちます。

 

また技術書はなるべくkindleで購入し、読む形がベストです。

 

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以前に執筆した、Kindleによる読書のメリットをまとめた記事です。ご参照ください。

 

情報の再取得が必要な際に、手元に本がある形がベストです。しかし、常に本を持ち歩くことは難しく、そのため、iPhoneに入れておくことができる形がベストです。

紙で買ったら次の人に、潔くパスしよう!

実際技術書は、技術を身につけることを想定した本です。そのため、技術が身についてしまうと、用済みとなってしまう本も多いです。当然、読み継がれる古典本も多いのですが、例えばアドネット関連の書籍だと、風化が早く、早々に使い物にならなくなってしまうことも多いです。

 

そのため、すぐ使い物にならないことが多いので、自分の場合、紙で購入したら読み終えた本は全て、会社の本棚に投げ入れています。

 

たまに本棚を見ると、本が無くなっていたり、戻ってきていたりするので、多分誰かが読んでいるのだと思います。風化が早い分、自分が得た知識を同じ知識をそのまま捨てるより、誰かに潔く投げた方が組織の知識が全体的に底上げされるため、有効です。最後に、技術書を読み方についてです。

 

技術書の読み方

①全て読む必要性は、ありません

まずは小説と異なり、根本的に異なる書籍であると、認識する必要性があります。隅々まで読むと、正直疲れてしまいます。時間もかかります。技術書を読む効用は、時短です。時短したいのに、無意味に文章を追いかけていては本末転倒です。どちらかといえば目次に目を通し、気になる箇所から読んでいくような読み方がベストではないでしょうか。自分にかけている情報を優先的に拾っていけば、技術書は十分にもとがとれる構造になっています。

 

 

②まずはちょっとだけ活かしてみる

以前に自分がGoogle Analyticsの書籍を読んだ際に、GAレポートに関する知見を深めることができました。結果業務にもその書籍で得た知見を導入し、GAレポートについて、社内カンファレンスで全体共有するに至りました。

 

まずは大きくフル活用するというよりも、書籍で得た完全に新しい知識を、ちょっとだけ生かすというところから、はじめてみると良いかもしれません。

 

また自分の場合、自分が読んで面白かった本の感想をAmazonレビューとして投稿しています。数行でも良いので、アウトプットする習慣というのは、決して悪いものではありません。良い本であれば、より多くの事柄が自分の中でリンクし、アウトプットできるようになるため、自然と文字数も増えていきます。その場合はブログ、noteにリライトしたものを書き出すことが多々あります。

 

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「共感SNS」を読んだ際、自分はnoteに8,413字の書評を書きました。

もちろん、文字数が全てではありません。肝心なのは、中身です。しかしながら、何をどう読み解き、どのぐらいの情報をアウトプットできるかという点は、非常に重要です。まずは数を意識したアウトプットも、決して悪くはないのではないでしょうか。


note・その他有料メディアに転用

note・その他の有料メディア(有料のメルマガなど)も同じです。そこで得た知識を少しだけ生かし、実務に生かしてみると、生かし癖が身につきます。癖さえ身につけば、そこからは楽に色々なことにトライできるようになるので、オススメです。

 

まずは癖を身につけ、そこから少しずつ、焦らずに色々なことに挑戦することをオススメします。技術とは元来、そういうものなのです。

 

追記・注意事項

一点、技術書に関して注意喚起したい点があります。

それは、古い技術書をあまり読まない方がいいという話です。

例えば我々の業界では、2〜3年で媒体の隆盛や、

管理画面の一新などは、よく起こりうる話なのです。

 

 

その際に、古い技術書は役に立ちますでしょうか?

 

 

当然、「読むな!」という話では当然ありません。

例えば上記、10年つかえるSEOの基本』は現在6年目ですが、まったく中身が古びていません。あと4年は(つまり10年は)間違いなく使える良書であると考えられます

 

 

情報の古い技術書を読む際に注意すべきは、

内容が古く本の情報を真に受けてしまうと、

間違った設定や、間違った仕様理解をしてしまう危険性があるという点です。

 

良書は古典として、常に読み継がれています。 すぐれた技術書は古びません。

 

ただし、古びてしまう技術書も一定数存在します。

 

特に基本知識が特にない間は、特定媒体の知識を身につけようと思った際は、まずは本屋さんで平積みされているもの、Amazonランキング上位のもの、業界人が直近で「良書」認定したものを手に取ることをおすすめします。

 

 

 

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